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- 2011年12月30日[ ブログ]
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「なぜ?」を問い続けること
先日、NHK「仕事学のすすめ」で、コミー社長の小宮山さんが、社員に常に「なぜ?」を問い続ける社員教育を紹介していました。一つの課題に「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」と考え続けると、会社の問題点が浮かび上がり、個人も成長すると言います。
これって、トヨタ生産方式でも5回「なぜ?」を問い続けて改善に取り組むという話を聞いたことがあります。ハーバード・ビジネススクールの戦略論で著名なデビット・ヨッフィ教授は授業中、学生に「なぜ?」を繰り返し質問します。最初の質問には答えられても、さらに突っ込まれて、「それはなぜ?」を繰り返されると、とうとう白旗を上げてしまいます。そこで自分が深く考え抜いていなかったことに気づかされるものです。それが教育に真髄なのでしょう。
私も大学でできるだけ学生に問い続けるようにしています。
マスコミもそうですが、受け売りの議論でわかった気になることが最も危険です。最近の論調を見ていて、会社だけでなく、社会全体に「なぜ?」を問い続ける大事さを痛感しています。

